浮世絵書道、お名前書道と大きい作品を手掛けています。
伝統的な書法(楷書、草書、行書、仮名)に則った作品づくりと日常に活かせる書道を指導しています。
 
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特許庁

 

霞が関にある特許庁の玄関前に設置されている看板です。

石ですが看板というのでしょうか?

一抱えほどある、大〜きな石の塊に「特許庁」と彫ってあります。

 

 

行き交うビジネスパーソンは、みな足早に通り過ぎ、この字をじっくり見て写真まで撮っている人は私一人。

 

 

 

遠くから見れば大きな石に立派な印象を持ちますが、正面から字を見てみると…

 

3つの漢字それぞれ字の中の余白がほとんど無く、詰まった印象。

字が萎縮して見えてしまいます。

 

「特」の「土」、「許」の「口」や「午」、「庁」の「丁」などの横画が反っているのは、内側の空間を狭くする原因になります。

また、へんとつくりの間も開けることで、字の中を明るく見せることを意識します。


 

 

□楷書

 

 

 

□草書

 

|投稿日時:2018.06.14 Thursday 11:39 |
|カテゴリ: 毛筆さんぽ |