浮世絵書道、お名前書道と大きい作品を手掛けています。
伝統的な書法(楷書、草書、行書、仮名)に則った作品づくりと日常に活かせる書道を指導しています。
 
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鳳趐(ほうし)

 

鳳趐(ほうし)

を引き、次に下方に降ろした後、大きくはねあげる形です。

 

●空きを作ります

_「かぜかんむり」の中に収まるように

 

起筆:を引きます。

 

送筆:やや内に入りながら降ろします。角が出る形になります。

 

終筆:内側に空間を取りながら、大きく跳ねあげます。次の画への気脈から、丸みを帯びています。

 

 

■その他の例

 

「かぜかんむり」の中は、左右に開かないよう、中に長方形が入るように書きます。

 

ちなみに、この漢字の読みはホウ、意味はオオトリのオスです。

メスは凰(オウ)、合わせて鳳凰(ホウオウ)です。

 

 

 

 

「きがまえ」と「米」の間は十分空間を取ります。

鳳趐が右に張り出しているため、米を中心より左に位置させ、字全体のバランスを取っています。

旧字体です。

 

 

※楷書について説明しています

※画像と文章には著作権があります

|投稿日時:2018.03.20 Tuesday 17:56 |
|カテゴリ: 書のみどころ−型 |