浮世絵書道・お名前書道・大きい作品を手掛けています。

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今川橋

 

市内にある、公共物に書かれている毛筆書をウォッチングしていきたいと思います。

これまで全く目につかなかったのですが、自分で書いたり読んだりしているうちに、やたらと、良いところや直したほうが良いのではと思うところが気になるようになってしまいました。

 

今回は、今川橋を見てみたいと思います。

 

 

 

まず目についたのは「今」の字。

 

最後の画が、はねています。

楷書で書くと、左にはらう形なので、学校で習う楷書ではありません。

 

川と橋は、一般的な形、楷書のようです。

この3つの文字は、書体が違うように見えます。

 

 

そして、橋の「つくり」の一画目が、左から右にひく横画になっています。

ここは、学校で習う楷書では、右から左への払い「啄(たく)」です。

 

 

 

橋上部にかかる梁?に書かれた「今」も変わった形をしていました。

最終画を、1画ではなく3画で書いているようです。

 

手持ちの辞書ではこの書き方は掲載されていませんでした。

書いた人のオリジナル字体でしょうか???

 

 

□楷書

 

 

 

□草書

|投稿日時:2018.03.08 Thursday 11:39 |
|カテゴリ: 毛筆さんぽ |