浮世絵書道・お名前書道・大きい作品を手掛けています。

伝統的な書法に則った上でオリジナリティ溢れる表現を目指し、作品づくりにチャレンジしています。

国内外のみなさまに、書道や和歌の美しさ、綺麗に字が書ける喜び発信しています。
 
<< 防衛省 | main | Ukiyoe Calligraphy #5 "Toto Ryogoku yusuzumi no zu"/anjourintl >>
経済産業省

 

 

ニュースの見出しで良く見かける省庁の表札シリーズ、第六弾は経済産業省です。


 

 

 

基本のバランスとして、偏は、右側が旁(つくり)に接するので、そちら側を縦方向に真っ直ぐ揃えます。

 

蟠竜(糸へん)を、「糸」と同じように書いてしまうと、右側に出っ張る部分が生じて、旁との間が無くなり、余白が狭く窮屈になってしまいます。

 

糸偏と糸(一文字)は、書き方が異なるということです。

 

これは他の偏も同様です。

 

散水(さんずい)も、右側を縦方向に真っ直ぐ揃えることを意識して、三画目のハネを書きます。

 

二画目は、一画目より左側に配置します。

すると三つの線が、左方向に膨らむように配置され、旁との間に十分な余白が生まれます。

 

 

 

見どころは・・・

 

「経」は、蟠竜(糸へん)、(止める縦画)、(横画)、懸針(縦画)、(右払い)

 

「済」は、散水(さんずい)、(横画)、側/向左点(短い横画)、(大きな左払い)、(右払い)、垂露(終筆を払わない縦画)

 

「産」は、(横画)、懸針(縦画)、(左払い)

 

「業」は、(横画)、懸針(縦画)、(左払い)、(右払い)

 

「省」は、(左払い)、側/長点(左から、斜め右下へ向かう長さのある止め)、(大きな左払い)、曲尺(縦長の直角の折れ)

 

 

楷書は、型の基礎を理解、習得し、書きましょう。

 

 

 

 

書く人によって形が異なって見えるのは、空間のとり方、バランス、パーツの大きさなどに、その人のセンスが表れるからです。

 

字は、型の集合体です。

基本の型が、美しい楷書に大きく影響することがわかります。

 

全部の型をご紹介しきれていませんが、近々お伝えできるよう考えています。

 

 

|投稿日時:2020.07.28 Tuesday 11:25 |
|カテゴリ: 毛筆さんぽ |








ITフリーランスのためのクレジットカード


コワーキングスペース・レンタルオフィス


ロリポップ!レンタルサーバ

無料ブログ作成サービス JUGEM